MENU

警備員の暴言に対し、エーアンドエーマテリアルが謝罪

2024.07.02

お知らせ

建設アスベスト訴訟では、2021年5月の最高裁判決で建材メーカーの責任が確定し、その後も繰り返し同様の判決が続いています。

ところが、エーアンドエーマテリアルは、いまだに全面解決に向けて踏み出そうとしないばかりか、原告・被害者の面談要請さえも拒否するという、敗訴被告メーカーの中でも異例の対応に終始しています。


そうした中、2024年4月11日、北海道1陣最高裁決定に基づく要請行動の際、エーアンドエーマテリアル本社(横浜市)の警備員が、面談を求める原告らに対し「お前たちはアスベストが付いているから入ってほしくない」などの暴言を繰り返しました。


これに対し、5月21日に建設アスベスト訴訟全国連絡会などからエーアンドエーマテリアルに対し、謝罪と面談を求め、改めて全面解決へ向けて決断するよう申入れしたところ、警備員の暴言が事実であるとして、6月17日付け回答書の送付とともに、同社ホームページに謝罪文が掲載されました。


エーアンドエーマテリアル「建設アスベスト訴訟原告団・弁護団による要請行動に対する警備員の不適切な発言に関する お詫び」(pdf)


また、6月27日の株主総会で暴言を言われた原告本人が出席し謝罪を求めたところ、「当社は、あのような暴言は決して許すことはない」として、社長自ら謝罪しました。


エーアンドエーマテリアルの社長は、この間の株主総会で、「被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げる」「アスベストによる健康障害を起こしたことは、重大な人権侵害だというご指摘はまさにその通り」「早期解決に向けて努力する」「今後も誠意を持って対応したい」などと発言しています。

同社には、アスベスト被害の救済の点においても、早急に誠実な対応を取ることを強く求めます。