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建設給付金認定を受けた方は、建材メーカー訴訟もご検討ください

2024.09.06

給付金制度

2024年8月29日に開かれた第31回認定審査会の結果が公表されました。

今回は155件が審査され、これまでの審査件数は合計7588件となりました。


厚生労働省のホームページ「特定石綿被害建設業務労働者等認定審査会」(外部リンク)

建設アスベスト給付金認定審査会審査結果(R6.8.29現在)(pdf)


給付金制度によって国による救済が進んだ一方、最高裁で責任を認められながら、建材メーカーはいまだに争いを続けています。

建材メーカーは、アスベストの危険性を知りながら、それを隠し、安全性をアピールしてまで製造・販売を続けました。建設アスベスト被害の拡大は、国だけでなく、建材メーカーにも大きな責任があります。

建設アスベスト給付金の認定を受けられた方・ご遺族の中には、給付金とは別に、建材メーカーに対する賠償請求ができる方が多数おられます。

建材メーカーへの請求については、建設アスベスト訴訟全国弁護団まで。お気軽にご相談ください。

私たち弁護団は、建設アスベスト訴訟の知識・経験を踏まえ、専門的な観点から調査や証拠集めをサポートします。