2025.09.10
建材メーカー訴訟
2025年8月7日、ニチアスは東京高裁での2つの和解成立を受け、自社のホームページで以下のコメントを発表しています。
「現在係属している他の建設アスベスト訴訟につきましても、本訴訟と同様に、訴訟における審理を尽くして当社の責任範囲を明確にしたうえで、早期解決に努めて参ります。」
○ニチアス:東京高等裁判所で係属していた建設アスベスト訴訟(令和3年(ネ)第866号事件及び令和3年(ネ)第2523号事件)の和解成立のお知らせ
2025年8月8日、エーアンドエーマテリアルも「和解成立のお知らせ」を発表し、「今後も、早期解決に向けて真摯に対応して参ります。」とコメントしています。
○日本経済新聞:A&AM:建設アスベスト訴訟(東京第1陣、第2陣および大阪第2陣・第3陣)和解成立のお知らせ
同日、ノザワは、自社ホームページのIR情報として発表した「訴訟の和解に関するお知らせ」の中で、「裁判所より和解案の提示を受け、慎重に検討した結果、和解に応じることが合理的であると判断し」たとしています。
複数のメーカーとの大規模和解は、経済誌からも注目されています。
○日経クロステック:建設アスベスト訴訟 東京高裁で和解成立、建材7社が400人に52億円賠償
同種訴訟の早期解決、全ての被害者の1日も早い救済は、企業の社会的責任の観点からも喫緊の課題であるはずです。