2025.12.24
給付金制度
2025年12月24日に第47回認定審査会が開かれ、結果が公表されました。
○厚生労働省のホームページ「特定石綿被害建設業務労働者等認定審査会」(外部リンク)
○建設アスベスト給付金認定審査会審査結果(R7.12.24現在)(pdf)
今回は、審査件数93件とついに100件を切り過去最低の少数(第2回審査会を除く)、かつ、認定相当75件(81%)、不認定相当18件(19.3%)と、前回を上回る過去最悪の高い不認定率でした。
この間、審査方針に従った運用がなされず、請求者に対して不可能を強いるような追加資料が要求され、これを提出できない場合、最終的に不認定とされているケースが散見されます。
その結果、特に労災支給決定等情報提供サービスが利用できない一人親方や個人事業主、じん肺管理区分決定のみの石綿肺の被害者などが、不当に救済から除外されている可能性があります。
国は、国自らが加害者であるという立場をわきまえ、建設作業者の被害を迅速に救済するための制度として「建設アスベスト給付金制度」が制定された趣旨・経緯に鑑みて、審査方針に従った運用を行うべきです。
不認定決定に対しては、決定があったことを知った日の翌日から3か月以内に不服申立(審査請求)することができます。
お早めにご相談ください。