2022.02.09
関連情報
2022年2月5日及び6日、第10回石綿問題総合対策研究会が開かれ、大阪アスベスト弁護団の伊藤明子弁護士が「建設アスベスト訴訟の到達点と現状・今後の課題」を報告しました。
また、東北訴訟の原告Hさんが「建設アスベスト訴訟原告の声」をビデオレターで、全建総連・田久悟労働対策部長が「アスベスト被害の救済と根絶の取り組み」を報告しました。
石綿問題総合対策研究会(事務局長:村山武彦東京工業大学教授・リスク管理論)は、将来の石綿関連疾患の健康リスクを低減するため、石綿のリスクと医学関連、調査と分析、管理、除去、対策、廃棄、リサイクル、建築、歴史、社会等の各分野の研究者、実務者、行政関係者、NPO等の交流を通じ、多様な石綿問題を議論しています。